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令和2年

年末のご挨拶
- 皆様とのつながりを大切に -

今年は、皆様にとって、どのような1年でしたでしょうか。
やはり新型コロナウイルス関連の話題に終始した年であったと。

 

今年の漢字が、「密」と先日発表されました。3密という言葉がだいぶ叫ばれていましたからね。
発表の際に、親しみという意味が「密」の字には含まれ、心のつながりをもっていきたいというようなコメントもされていました。

つながりと言えば、お客様とのつながり、クリネットの社員間のつながりといったことを、あらためて考えさせられた年でもありました。お客様とのつながりは当社の事業の発展には欠かせません。そして、社員間のつながりはその事業を進める組織の成長には欠かせません。
物理的な距離を縮める心のつながりを大切に、今後も業務に励みたいと思っています。
また、来年のブログでは、お客様とのつながりの中でクリネットがどのような仕事をさせていただいているかについても、少しずつ紹介したいと考えています。

クリネットに関わる全ての皆様に、今年一年の感謝をしつつ、来年のお付き合いを引き続きよろしくお願いいたします。

コロナ禍の紅葉狩り(栃木県那須高原)

11月に入り、気温が下がり、乾燥が気になる季節となってきました。晩秋ですね。

いまだに、大変なコロナ禍。今夏には「いつもインフルエンザが流行し始める秋には、気温の低下と乾燥により新型コロナウイルスも第3波のような勢いで感染拡大するかもしれない」という話もでていたところです。残念ながら、想定どおりの新型コロナウイルス感染拡大の様相を呈してきました。

本来、この時期は、日中の気温の較差や日照時間によって、きれいな紅葉を目にすることのできる季節です。おのずと、紅葉の名所へ出かけたくなります。

実は、10月の終わりに、栃木県の那須高原へ紅葉を見に行ってきました。栃木県はクリネットのクライアント様があるところで、この時期にプライベートで紅葉を見に行きたかった場所です。
栃木の皆様にはご迷惑をかけるわけにはいきませんから、3密を避けるため、代休を取り平日に、車で、しかも日帰りです。Go To Travelの恩恵は何も受けずに。 那須の山々の稜線を見るに、赤や黄色のグラデーションが、青空に映え、とても綺麗な紅葉でした。とにかく、日帰りでしたので、いろいろな場所に行くことはできませんでしたが、コロナ禍での紅葉をそれなりに楽しむことができました。

楽しめるといえば、紅葉とともに、グルメです。新蕎麦、地元の食材の天ぷらなどなど。おしゃれなカフェのテラス席で、暖かいコーヒーも。こうしたお店でも、敷地内の紅葉を満喫できました。

いわゆる紅葉狩りを、毎年いろいろな場所で楽しんでいますが、今年は格別です。久しぶりの遠出でもありましたから。

これから冬を迎え、不安は尽きませんが、自分でできる感染防止対策を、あらためてしっかりとやっていきたいと思います。次回の遠出を楽しみにして。

東京再発見

今月は、「東京再発見」の話。
10月から、例の Go To Travelは東京も対象になりました。また東京都の施策で、都民の都内への旅行ではさらに上乗せの補助があるようです(もちろん条件があるようですが)。

そこで、Go To云々とは直接関係はありませんが、あらためて、再発見した都内のとある場所を紹介します。

その地は、JR京浜東北線の王子駅周辺です。

徳川吉宗によって桜を植えられたという飛鳥山公園、大手の製紙工場の操業地などちょっとした歴史ある場所ですが、そうしたエリアには他にもいくつか散策スポットがあります。

名主の滝公園。まさに文字通り、昔の名主のお屋敷の中に滝があったとか。こちらは現在公園になっていて、男滝は落差8メートル。園内には他にも滝がありますが、そもそも王子エリアには名主の滝以外にも、いくつかの滝があったそうで、現存するのがこちらの園内にあるものだけということです。

続いて、名主の滝からほど近い王子稲荷神社。「王子狐の行列」が有名で、大晦日に狐のお面や装束を身につけた人々が行列して王子稲荷神社へ参拝するというもので、結構な人出となります。今年の大晦日はどうやら中止のようです。こういうところにも新型コロナの影響が。

実は、この王子エリアには、クリネットのクライアント様があり、結構行き来している場所ですが、今回紹介した場所はこれまで縁がなく、初めて知った場所です。身近なところでも再発見があるものです。

この辺りの散策の一休みに、くず餅はいかがでしょうか。おススメのお店もありますよ。さあ、Go To 王子。いざ、出発。

先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ

今年のシルバーウィークは9月19日からの4連休。先の5月のゴールデンウィークとは対照的に、外出される方がかなり多かったようで、観光地の人出ぶりについて盛んに報道されていました。
4連休は秋のお彼岸の時期であり、お墓参りのための外出も多かったのではないでしょうか。

先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶという、お墓参り。

最近のお墓もその様相はさまざま。特に、樹木葬なるものがかなり増えてきたという記事も目にします。桜などの樹木をシンボルツリーに、その周りに暮石を配置し遺骨が埋葬されるというスタイルで、中には草花や芝生などでガーデン風にあしらった樹木葬もあるようです。1人用、2人用、4人用と納める数もいくつかのパターンがあるとか。

普通のお墓と見た目が異なるだけでなく、従来型に比べると安価で、納骨後一定期間(15年、20年など)は個々のお墓に埋葬され、その後は合祀となり、永代供養されるスタイルです。しかも宗派を問わないところも多いようです。核家族化が進む中、後継ぎを必要としないところが人気の一因にもなっているのでしょう。

またお墓への埋葬ではなく、散骨を希望される方も多いようです。「散骨」とネット検索すると、東京湾、相模湾のほか沖縄の海での散骨メニューの紹介を見ることができます。散骨後、親族の方が年忌法要のため散骨した海域周辺を船で巡るということもあるそうです。
本当に、いろいろなお墓のスタイル、お墓参りのスタイルがあるものです。時代の移り変わりというものですね。

先祖を偲ぶという人の心持ち。これだけは普遍的なものでしょうね。

私、今回のお彼岸では、ご先祖様を偲ぶとともに、社会不安である新型コロナの収束を祈願してまいりました。そして、帰りには、大の甘党なご先祖様の一人を思い浮かべ、今川焼を買ってパクリ。これも、私の偲び方。

”特別な夏”の過ごし方

まだまだ続く、WITHコロナの生活。みなさんは、日々どのように過ごされていますか。

今年は、東京の梅雨も長く、8月に入ってようやく明けました。直後、猛暑日の連続で、しかもコロナ禍の折、外出時に着用しているマスクも一層暑苦しく感じます。冷感マスクを買って着けていますが、家にいる時間を利用して、自分でマスクを作ってみようと、チャレンジすることに。

早速、日本手ぬぐいの生地を求めて街の手芸屋さんへ。やはり夏ですから、涼しげな感じの柄ものをチョイス。エアコンの効いた部屋で、ネットからダウンロードした型紙に合わせてはさみをチョキチョキ、針と糸を巧みに扱い手縫いでサクサクと。さあ、この成果品をご覧あれ。自画自賛過ぎですかねww

先日、自作のマスクを着け、近くの商店街へ買い物に行ったところ、同じ柄、同じ生地を使ったマスクを着けている女性と出会い、声をかけられました。「お上手ですね」と褒められ、次の作品への闘志がメラメラとわいてきたのですww
また、あの手芸屋さんへ行かないと。あっ、でもまたあの女性と同じものになってしまうかな? 

こんなふうに、この夏は小学校の夏休みの課題であった「工作」の感覚で、マスクづくりにチャレンジしています。

チャレンジ精神は、クリネットの仕事でも発揮しないと。そして「継続は力なり」の精神も忘れずに。

プライバシーマーク(Pマーク)の更新審査の結果

2月のブログで少し触れましたが、プライバシーマーク(Pマーク)の更新審査の結果。無事に更新できました。7回目、14年連続の更新という実績です。

個人情報の保護に関する法律の全面施行が平成17年。個人情報を取り扱う事業者はこの法律に適合することが求められ、Pマークの取得への大きな流れとなりました。
クリネットは、まさにこの大きな流れの草創期にPマークを取得。以来2年ごとの更新審査に適合し、いわば2年ごとに受験し、その都度合格を果たしてきました。これは、社員一丸となり、個人情報について、適切な管理体制のもと、定められたルールを遵守し、より高いレベルで自主的に取り組んできた証です。

当社以外の事業者でも一生懸命に取り組んでいますが、時折、個人情報の流出といった報道を目にすることがあります。そうした時は、当社は大丈夫であろうかと、「確認、確認」で現状を振り返り、一層気を引き締める機会と捉えています。

当社の事業の性格上、個人情報の適切な保護という取り組みは永遠の課題。それは、社員の共通認識として、ベクトルを合わせ、継続していく活動です。そのためには、一人一人の日々の活動が力となります。
7回目の更新を経て、また新たなチャレンジです!

ちなみに、今回は登録証とともに「感謝状」をいただきました。当社の永年の取り組みがPマーク制度の発展に寄与しているらしいです。これも、一つの励みとなります。

更新審査の適合を祈願した湯島天神へは、時期を見て、お礼参りに伺うつもりです。

自粛生活の先にあるもの。
それは、・・・?

4月7日に発令された“新型コロナ”にかかわる緊急事態宣言が、5月25日をもってすべての都道府県で解除されました。その間、いろいろな事が自粛、自粛で、家の中で過ごす時間が急増。だいぶ普段の生活リズムとは違い、なかなか慣れずに、悶々とした日々を過ごしていました。土日に自宅でじっとしてるのは辛かったです。とはいえ、その間に家でできる趣味に没頭しました。

皆さんは、この緊急事態宣言の間、どのように過ごされましたか。

宣言解除後には、事業者への休業要請も段階的に解除され、人々には新しい生活様式の実践が求められ、これからどのように日々の暮らしを進めて行くか、悩ましい事が続きます。新しい生活様式が定着し、これがいつかはいわゆる“日常生活”になるのでしょうか。

まだまだ先は見えませんが、新型コロナは人命にも関わることなので、しばらくは、いくらかの自粛の意識を持って、日々を過ごして行こうと思います。ただし、飲食業や観光業の皆さんへの支援のためにも、感染防止を行った上で、外食ぐらい... また時期が来たら国内の小旅行ぐらい... 気にせず行ける日が早く来るといいです。日々の生活がどれだけ幸せだったか、再認識する2か月となりました。

クリネットは社員全員で楽しく会食ができる日まで、感染対策を十分行い、がんばってまいります!

祈る、撫でる、耳をかたむける!2月のとある1日

2月と言えば受験の季節ですね。先日、湯島でのランチの後、年明け早々災難続きだったのでパワーをもらいに湯島天神へも寄ってみました。
こちら、東京・湯島にある湯島天神は、受験生らが信頼を寄せるパワースポットの一つです。本殿のお詣りの後に絵馬を奉納する、まさに神頼みのフルコース。私の厄もどこかへ行って欲しい。。掛所にはたくさんの絵馬がかけられています。云十年前、受験の前にここでお詣りした自身の姿が蘇ってきます。

境内を散策していると、牛の像を発見。なんでも、この像を撫でると、病気平癒、出世、開運などにご利益があるという代物で、撫で牛というそうです。私もしっかりタッチ、撫で撫で。
その撫で牛の隣には、ちょっとした行列の露店があり、瓢箪と木槌の根付を売っているおじいさまが、何か文字が書かれた紙片をめくりながらお客さんの相談に乗っています。
興味津々で聞き耳を立てていると、「今年結婚したいんです」と女性。ん?ここは受験の神様ではないんかい。そのまま列に並びましたww
紙片は九星気学のマニュアルなのか? 悩みなどを聞き、そのマニュアルと思しきものにもとづき、今年の運勢、性格、留意点、ラッキーカラーなどを教えてくれるようです。
いよいよ私の番に。「謙虚に控えめに!」とのおじいさまのお言葉が心に染みます。
最後、口上を言いながら根付の瓢箪や小槌に数々の縁起物を入れ、ペンチで締めて、火打石をカチカチッと鳴らし火花を散らして一丁上がり。来年も来ようと思わせてくれる体験でしたw

梅まつりには少し早いですが、境内にある梅の木は、この日、柔らかな日差しを受けながら、緊張した受験生を暖かく見守るかのように、少しだけその白い花を咲かせていました。受験生ではない、私の心にも咲きました。謙虚に控えめにw

ところで、クリネットも今年の2月は、いわば受験生。2年ごとにプライバシーマーク(Pマーク)更新の審査を受けねばなりません。事業を進めていく上では、やはり社会的信用は大切なもので、その一つとして、適切に個人情報を扱う体制を整備しているという証となる、プライバシーマーク(Pマーク)という認証の更新取得は欠かせないのです。
二人の審査官の方が来訪され、色々な書面を確認し、そしてヒアリングを受けるのです。この対応に、当方は4人のスタッフを配置、数カ月前から準備して、本番に臨みます。
実は、湯島天神では、無事に更新取得ができますようにと、祈願してきましたw
湯島天神へ喜びの報告、お礼詣りができることを願っています。この結果は、またブログで紹介します。

匠の技????

あけましておめでとうございます。
今年も、クリネットをよろしくお願いいたします!

今年からブログ担当が変わり、中身もクリネットの業務内容を時折挟み込みながら、いろんな話題を展開させていただくことになりました。

ですがその前に、ご挨拶がてら私の体験談を披露させていただきます。

昨年は令和元年。私の人生、云十年で初の体験をしました。なんと、皇居へ足を踏み入れたのです。と言っても、一般公開の時に。それは「大嘗宮」です。
とても大勢の方が見学に来られていました。全国から集まった秀逸の宮大工による建造物、その匠の技術に、見学者の多くが魅了されたことでしょう。もちろん、私もその一人ですが、少しだけ、私的にお祈りもさせていただきました。
そのご利益は令和2年に預かれますでしょうか??期待はつのるばかりですww

さて、今回ご紹介するのはクリネットの匠の技ww  「電動操作卓」です。
クリネットでは、IT技術を活用したシステムをいろいろな分野へ導入するお手伝いをしています。その一つが、教育関連分野への展開です。

教室では、教鞭をとる先生が、知識や情報などをいかに学生へ分かりやすく伝えるか、自身の話術を、“匠”さながらに駆使しているようです。しかも聴覚のみならず、視覚に訴えるべくスライドなどの画像も映し、理解しやすい授業に工夫を凝らしてもいるようです。
この電動操作卓には、PCやいろいろなAV機器・備品を設置し組み込むことができ、卓上にはシステム操作用のタッチパネル、セーフティロックを完備することはもとより、上部扉は電動開閉もできる便利な操作卓となっています。お客様のご要望に応え、設計・施工させていただきました。

少し大げさかもしれませんがww、次代の日本を背負う若者たちの育成に、一役買っているクリネットです。


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