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令和4年

1年を振り返り

今年1月のブログでは、充実した良い年になるように、元日ではなく前年の大晦日に初詣に行った話を紹介させていただきました。さらに、その結果この1年がどうだったかを、今回の12月のブログでお知らせすることとしていました。

振り返ると、「ツキの1年」でした。あくまでもプライベートの話ですが。

殊に、天気に恵まれたという印象が。コロナの第○波の前後などに、久しぶりに泊まりや日帰りでのお出かけを楽しむ機会が少しずつ増えましたが、いずれもバッチリな天気で、自然との触れ合いを後押ししてくれた感じです。

また、つい先日の話ですが、ちょっとしたクイズ大会で、見事商品をゲットw

そんな程度のツキかと思われる方が多いかもしれませんが、まだまだコロナ禍でのいろんな制限がある中でのことでしたから、本人としてはツキの1年という結論に至ったのです。

そして来年は、もっと大きな良い出来事に遭遇して「ラッキー感」を味わってみたいものです。仕事でもw

あらためまして、今年一年のいろいろな場面で関わっていただいた皆様方に感謝を申し上げ、その方々とクリネットにとって輝かしい来年となることを願っております。

良い年になりますように。

ホテルでまったり過ごす

先日、以前から計画していた栃木県那須高原の1泊旅行に行ってきました。

10月といえば行楽の季節でもあり、高速道路や観光スポットは大混雑です。
そんな中での那須旅行は、チェックインの15時から翌日の11時まで、ホテルでゆっくりと時間を過ごしました。広い敷地内で所々ですが紅葉の庭を散策、体の芯まで温まる温泉を堪能、漆黒の夜空に映える満点の星を鑑賞。これこそ、「まったり過ごす」という表現がぴったりなほど、ホテル時間を満喫しました。

ここまで足を伸ばしたのだから、あそこへここへと色々な観光スポット巡りも良いですが、たまには時間をゆっくり使う、それを飽きさせることなく楽しませてくれる場所でした。

これまでに経験したことのない時間の過ごし方に、新たな喜びを味わった1泊旅行。
こうした喜びが、仕事への活力になるものです。明日からまた仕事をがんばろう。

星空はiPhoneで撮影。こんなにキレイに撮れるとは・・・

レガシーは人の成長に。

昨年7月〜8月にかけて開催された東京オリンピック。あれから1年の月日が流れようとしています。

先日、千駄ヶ谷方面へ行く機会がありました。そして、あの国立競技場を目にしてきました。まさにレガシー。昭和の時代に建てられたものと一概に比較できませんが、令和の時代にふさわしい建造物です。

かなりの巨額を投入して作られた競技場だけに、オリンピック後の有効活用が大いに期待されるところです。スポーツ競技を始め、音楽などさまざまなイベントにも活用して云々、ということはもちろんです。ただ、その器を活用するだけにとどまらず、その舞台で開催されるさまざまなことをきっかけに、いわゆるスポーツ人口を増やしたり、音楽イベントに参加して芸術的な感性を向上させたりと、人の育成に寄与することも、このレガシーの大きな役目であると感じさせられます。

器の中で繰り広げられるスポーツ、さまざまイベントが、人を成長させてくれる。8月は、高校球児の憧れである、甲子園大会が開催されています。やはり、ここにも人の成長を垣間見ることのできる光景が広がっています。

「トキみ〜て」。

いきなり何?と思われる方もいるかと。今月は、特別天然記念物に指定されている、鳥のトキの話です。

トキみ〜ては、新潟県長岡市寺泊にある、トキを間近に鑑賞できる学習館の施設です。

その昔は、トキは佐渡島だけでなく日本全土で見られたそうです。しかし、多くが狩猟され、また農地などトキの生息環境が変わり、ますます減少していく中で、特別天然記念物に指定されることになったとか。

平成の時代には最後の日本生まれのトキが絶滅し、今では中国から提供されたトキの人工繁殖が進められているそうです。

さて、このトキみ〜てでは、窓ガラス越しにトキを生で見ることができます。餌の時間には、鑑賞通路の近くに餌やり場があるため、かなり近くまでやってきます。翼を広げると、やはり大きい。そしてかわいい。トキみ〜てではなく、トキにときめいちゃうっていう感じです。

鑑賞通路内は照明が薄暗い。写真撮影はフラッシュNG。トキの生息環境を考えての対応のようです。かわいいと眺めながらも、改めて、生物との共生について考えさせられました。

先月のブログに引き続いて、今月も長岡旅行のエピソード紹介となりましたが、ご容赦を。

山本五十六氏に触れる旅

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

これは、自身の意に反し太平洋戦争の火蓋を切ることになった連合艦隊司令長官・山本五十六氏の格言です。

多くの方にお馴染みの言葉ではないでしょうか。部下や後輩を指導する際の教えとして、ビジネス用語のように、管理職研修などの場でも紹介されています。

先日、GWの休みを利用して、長岡市へ観光に出かけてきました。久しぶりの遠出です。

この長岡市は、五十六氏の出身地であり、何と「山本五十六記念館」なる施設もあるのです。その近くには、復元した生家や胸像もありました。五十六氏に触れることのできるスポットです。

記念館には五十六氏が搭乗し撃墜された時の航空機の翼の一部などさまざまなものが展示されていましたが、その中に、神社・仏閣などを参拝した時の記念帖がひっそりと置かれていました。今でいう御朱印帳のようなものです。

なんでもこの記念帖は、仕事でいろいろな地を赴いた時に、亡くなった部下などの慰霊のため、その地にある神社等を参拝した時の記録としてつけていたようです。記念帖の説明書きには、「誠意と慈愛」のキーワードが。まさに、誠意と慈愛の人だからこそ、言わしめるあのフレーズ「やってみせ〜」ではないでしょうか。

ちなみに、クリネットの創業者も五十六氏には敬愛の念を抱いているようです。何となくですが、「誠意と慈愛」、当社の事業推進の底流にある精神のような気もします。

私自身は、「誠意と慈愛」のある人間か? 一度、現社長にお尋ねしてみたいものです。

桜前線、北上中!?

4月に入り、多少寒の戻りのような寒い日もありましたが、過ごしやすい日が多くなってきました。
それとともに、3月からの桜前線も日に日に北上しています。この前線、5月になると北海道へ、ということでしょうか。
3月のお彼岸には、先祖の墓参の際、上野・谷中のお寺で見頃のしだれ桜を堪能しました。しだれ桜はソメイヨシノよりは少し早く見頃を迎えるようです。北海道のしだれ桜で有名な北斗市の法亀寺(ほうきじ)のそれは、例年4月中旬〜5月初旬が見頃とのこと。GWの頃には、北海道の桜はどんな感じになっているのでしょうか。想像するだけでも、行きたくなりますね。

  

なかなか新型コロナウイルスの新規感染者数も大きな減少はなく、高止まりの様相を呈しています。
こちらのブログでも、コロナという用語を使い始めてから概ね3年。そろそろこの用語とはお別れしたいものです。

 

当社の板橋事務所から近い場所に、「縁切榎」(えんきりえのき)というスポットがあります。なにやら天神様の境内にある榎の木。厄災や悪縁から縁を切ることができるという言い伝えがあり、境内には「早く病気が治るように」といったような参拝者の絵馬もかけられています。
「早くコロナが収束しますように」「そして、自由に北海道へ行けますように」

祭典での感動!!

オミクロン株による新型コロナウイルスが猛威をふるい第6波の真っ只中という一方で、北京オリンピックでの選手たちの活躍・勇姿が私たちに感動と勇気をもたらせてくれています。

日本での冬のオリンピックは、昭和の時代に札幌で、平成の時代に長野の地で開催されました。

先日、札幌に住む知人から写真が送られてきました。なんと、昨年に続いて今年も中止になってしまった札幌雪まつりの会場である大通公園に、ちょこんと置かれた可愛い雪だるま。誰が作ったのでしょう?

札幌雪まつりは、1950年に地元の中高生がいくつかの雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まったそうです。徐々に国内で話題になって人が集まり、そして札幌オリンピックの時に海外からの観光客の目にとまると、世界に知られるようになったそうです。

雪まつりの雪像は1月から作り始められるようですが、テーマの検討や資材準備など前段階から合わせるとその製作期間は5カ月ほどとのこと。そうして作り上げられた雪像はまさに繊細な彫刻です。

スポーツの祭典であるオリンピックで選手の最大限のパフォーマンスに感動させられるのと同様に、雪まつりでも作り手の思いが込められた雪像に私たちは魅了されます。

Iotの時代。デジタル技術の発達により、居ながらにしてリアルな映像を見ることができますが、“生”で見た時の感動ほどは得られないかもしれません。

Iotに携わっているクリネットですが、少しでもこの“生”の感覚に近づけられるように、日々技術開発に取り組んでいるところです。

来年の雪まつりでは、現地で、“生”で見た時の感動を味わってみたいものです。

令和4年スタート

新年あけまして、おめでとうございます。

本年も、クリネットをよろしくお願いいたします。

新年早々、新たな変異株・オミクロン株により、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が急増しています。

幸いに弊社の従業員等関係者の中では、まだ感染した者はおりません。引き続き、お客様をはじめ関係する方々の安全を確保するために、会社として新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組みながら、事業活動を行ってまいります。

コロナ禍でスタートする令和4年ですが、良い年になるように、いち早く昨年大晦日、初詣に行ったところです。仕事もプライベートも充実した一年をと。

さて、どのような年になるのか。それは、やはり自分の行動によりますね。お願いばかりしていても、何も始まりませんから。

この1年の結果は、12月のブログで紹介できればと思っています。


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